FRISKとレーザーポインタ [電子工作]
ミント菓子にもいろいろありますが、定番のFRISKやMINTIAには大型版もありますね。Cloretsもガムじゃないミント菓子を出しました。
そして、最近発見したのですが、イオンでプライベートブランドのミント菓子が¥78で売っていました。ケース形状やミントタブレット形状などはFRISKそっくりですが、ケースは並べてみるとイオンのほうが細長いです。そして、このイオンのはなんと詰め替え用も売っているとのこと。
ところで、FRISKケースは電子工作のケースとして再利用することは、半ば定番化してきていますが、遅ればせながら、やってみました。
工作というほどのものでもないですが、レーザーポインタを作ってみました。
右下手前にある黒い円筒形のものが3Vで動く赤色レーザーモジュールです。
左下手前にあるのがタクトスイッチ。奥にあるのがCR2032ボタン電池です。
部品はいずれもamazonで購入(スイッチは手持ちだったので入手先は失念)しました。部品代は総額¥250くらいでしょうか。
配線をはんだづけして、部品の固定は瞬間接着剤です。穴あけは小型電動ドリルで。ちょっとひび割れが入ってしまいました。
ふたをスライドすることで、タクトスイッチが顔を出して押せるようになる構造です。カバンの中などで意図せずスイッチがオンになるのを防ぐためです。
ちょっと手間取った点は、タクトスイッチの高さが高すぎてケースに収まらなかったこと。ボタン部分をカッターで削りました。電池ホルダもギリギリです。心配していたレーザーモジュールはぴったりだったのに、ノーケアだった部品に足元をすくわれました。
出来栄えは、まあまあ満足。レーザーは決して明るくはないですが、暗い部屋でスクリーンに近ければプレゼンで使えるレベルです。
できればもっと小型化したいところです。ボタン電池をもっと小型のものにして、円筒状のケースに入れたいですね。